私たちは、ランディングページ(LP)という存在が、 単なる「Webページ」ではなく、
企業の未来を左右する“成果の最前線”だと考えています。
広告費をかけ、商品やサービスに自信があっても、 LPひとつで成果が大きく変わる。
それにもかかわらず、 LP制作の現場ではいまもなお——
- 見た目の好みだけで評価される
- 成果は広告や商品任せにされる
- デザイナーや制作者が責任を持てない構造
こうした歪みが当たり前のように残っています。
私たちは、その現実に強い違和感を覚えました。
なぜ、日本ランディングページ協会をつくったのか
「売れなかった理由は、LPじゃない」 「デザインは良かったと思います」
そんな言葉で片付けられてしまう現場で、 本来、最もユーザーと向き合っているはずのLP制作者が、 正当に評価されない状況を、私たちは変えたいと思いました。
LPは、 マーケティングの知識があり、 ユーザーを理解し、 仮説を立て、検証し、改善し続けてこそ成果が出るものです。
そして今、そのプロセスは、 AIの進化によって大きく変わろうとしています。
AI時代に求められる、LPデザイナーの姿
AIは、デザイナーの仕事を奪う存在ではありません。 むしろ——
- 仮説立案を速くする
- 分析や検証の精度を高める
- 改善の再現性を飛躍的に高める
成果に責任を持つための、強力な武器です。
これからのLP制作者に求められるのは、 「AIを使えること」そのものではなく、
AIを活用しながら、成果に向き合い続けられること。
感覚やセンスだけに頼らず、 マーケティング視点とデータ、AIを組み合わせて 成果を設計できるプロフェッショナルです。
私たちの目的
日本ランディングページ協会(JLPA)は、 売れるLPの構成・改善技術、 そしてAIを活用した設計・検証・改善手法の普及を通じて、
- 企業のWeb集客成果を高めること
- LPに携わるデザイナー・制作会社の活躍機会を広げること
この2つを同時に実現することを目的としています。
単なるノウハウ共有ではありません。 **「成果の出るLPとは何か」**という共通言語をつくり、 業界のスタンダードそのものを更新していきます。
私たちのミッション
- 売れるLPの構造的知識・改善ノウハウ・AI活用手法を体系化し、教育・資格制度を通じて普及すること
- LPデザイナー/制作者のスキルを、感覚ではなく 成果・プロセス・AI活用力として可視化し、 信頼されるパートナーとして活躍できる土壌をつくること
- クライアント企業と、 マーケティング理解とAI活用力を兼ね備えたLP制作者との 健全なマッチング機会を創出すること
- ツールベンダー、AIサービス提供企業、教育機関、制作会社と連携し、 LP改善を中核に据えた“次世代Web制作”の底上げを推進すること
私たちが目指す未来
成果を出すことに責任を持ち、 AIを味方につけながら、 ユーザーと企業の間に立ち続けるプロが、 正当に評価される時代。
「作れる人」ではなく、 「成果を生み続けられる人」が選ばれる世界。
日本ランディングページ協会は、 ランディングページという領域から、 その当たり前をつくっていきます。